かなり前になりますが、首や肩の凝りをほぐすために、「山善(ヤマゼン) ハンドフリーマッサージャー」を購入しました。amazonの注文履歴をみてみてたら、2011年なので8年近く前になるんですね。。 (月日が経つのは本当に早いです)
ハンドフリーマッサージャーの使用頻度はそこまで高くないですが、非常に疲れたとき、肩甲骨が非常に凝っていて嫌な感じがするとき、顎関節症の症状が悪化してきたとき、などに利用しています。「ハンドフリーマッサージャー」という名称ですが、私が主に利用しているのは「肩叩き」の用途です。この器具は「肩叩き」には最適です。
とうことで、「山善 ハンドフリーマッサージャー」効果と使い勝手をレビュー致します。
「山善(ヤマゼン) ハンドフリーマッサージャー」 の効果レビューの結論としては・・ 「効果はありますね~、気持ちいいです」
目次
「山善 ハンドフリーマッサージャー」お勧めの対象者
- 肩甲骨が凝っている方
- 肩凝りの方
- 首凝りの方
- 楽にマッサージ器具を使いた方
肩甲骨にはピンポイントで刺激がくるので、最適です!
また、「楽にマッサージ器具を使いたい方」というのは、商品名の通り「ハンドフリー」なのです、そこが快適です。(詳細は後ほど記載します)
(他のすべての方に同様の効果を保証するものではないですが、私には効果がありました。)
購入に至った経緯
手が楽だから
商品名にも「ハンドフリーマッサージャー」とあるように、”ハンドフリー”なのです。一般的なマッサージ器具は、手で器具をもって、どこかの部位に当ててマッサージする、ということが多いと思います。
そうなると、マッサージされている個所はよいのですが、持っている手が疲れる、腕が凝ってしまう・・という問題があります。
ただ、このハンドフリーマッサージャーは、ハンドフリーなので、そういった持ち手の問題が解消されます。「ぼーーっ」としながらマッサージ器具に身をゆだねることができます(笑)
ということもあり、購入を検討いたしました。
肩甲骨をほぐしたい
私に限らずですが、肩甲骨に凝りを感じている方は非常に多いと思います。
右利きに方は右側の肩甲骨が特に凝っている、という方は多いはずです。
PCや作業を行っていると特に、凝りますよね、肩甲骨。マウスが悪いのは、姿勢が悪いので、椅子が悪いのか・・ などなどありますが。ひじ掛けのない椅子で長時間PC作業を行うと、特に肩甲骨が疲れる印象があります。
一時期、右の肩甲骨が凝りすぎて、常に電流が流れているような、痺れを感じるときがありました。そこで、このままではまずい! ということで、マッサージや健康に気を遣うようになりました。
肩甲骨が痺れを感じている当時は、徹底的にマッサージやに通い、集中的に対応してもらいました。1カ月くらいは週3~4回で通っていました。その甲斐があり、肩甲骨に電気が流れているような痺れの感覚は改善されました。
とはいえ、肩甲骨、特に右側は常に凝っている感じがして、「グリグリ」してもらいたい衝動に駆られることが多々あり、定期的にマッサージ屋さんに通っていました。(そのあたりの経緯から、オフィスチェアやデスク、マウスなど仕事環境にこだわるようになりました。)
ということで、肩甲骨を気持ちよくしてくれるグッズはないか、ということで「山善 ハンドフリーマッサージャー」の購入に至りました。肩叩き機ですよね、マッサージャーではありますが。 私にとってはメインは「肩甲骨叩き機」でしょうか。肩叩機器、早口言葉ですね。
「山善 ハンドフリーマッサージャー」商品詳細情報
「いやしモード」、「ほぐしモード」の2タイプのモード × 強い、弱い
の合計4パターンとなります。
名称から分かるように、「いやしモード」より「ほぐしモード」の方がややハードな印象です。 「ほぐしモード」×「強い」が一番よいですが、人によっては強すぎて痛く感じるかもしれません。結構ハードです。
その場合は、「弱い」にしたり「いやしモード」がお勧めです。
「山善 ハンドフリーマッサージャー」の効果と主な使い方
結構ハードなので、要注意です
先程も記載しましたが、 「ほぐしモード」×「強い」 はかなり強めです。
商品の中に固い物体が入っていて、それが激しく動きます。そのため、うまく凝っているところにフィットしないで骨や関節などにあたると、かなり痛いです。
初めは「弱い」で動きを確認しながら調整して、問題ないと思ったところで「強い」モードで一気にほぐす! というのがよいですね。
電源コードがあります
結構激しく動くし、重量を考えると仕方がないのかもですが・・コードレスではありません。
そのため、あくまで電源が近くにあるところ、もしくは延長コードなどで電源を確保したうえで利用する必要があります。
肩以外の部位にも使えます
オフィシャルの商品ページにも説明がありますが、首、肩、肩甲骨以外の色々な部位で使えるようです。足の裏もか・・ ちょっと強引な気がしますが、まあ使えないこともないですね。 →主な使い方
ただ、私のお勧めは通常の首肩のように後ろ向きではなく、反対に前側に持ってくる使い方です。鎖骨回りや胸筋のあたりを主にほぐすことができます。
首の後ろ側ではなく、首前側をほぐすと、あごのあたりに直結していて顎関節症の症状が悪化している時などには効果があります。
通常の首肩、肩甲骨側のマッサージだけでなく、反対側にも使えて便利です。
マッサージモード
「いやしモード」も「ほぐしモード」も数種類のパターンのリズムで動いてマッサージしてくれます。ただ・・自分の好みのパターンの動きが、少なく感じるときがあるので、そこも選べると尚よかったと思います。
強めにトントン叩く、早いリズムで軽くたたく、 ブルブル震えて振動する、 というように複数のリズムが交互に来ます。これを、選べればな・・と。
レビューまとめ
「山善 ハンドフリーマッサージャー」は手を使わずにマッサージ機に身をゆだねて、肩甲骨を徹底的にほぐす! という用途には最適です。
ただ、このマッサージ機を着けながら本を読んだりするのは少し大変かもしれません。マッサージのリズムによってはかなり上半身が振動しますので、目が疲れて読書はスマホどころではないかと思います。(大丈夫なひともいるかもしれませんが・・私はお勧めしません。目が疲れてしまいます)