coxfox(コックスフォックス) 二酸化炭素濃度計は二酸化炭素(CO2)の濃度を計測する測定器です。
酸素が薄くなんだか”ぼ~っ”としてしまわなないよう、仕事の際の集中力を維持するために購入しました。(詳細な購入経緯は後ほどご説明します)
この二酸化炭素の測定器を購入して利用してみた結論は・・・
「滅茶苦茶に重宝します!!」
集中して仕事をして、業務を効率的に進めたい方は是非とも購入をお勧めします。
価格の1~2万円は仕事が捗ればすぐに回収できます。
目次
二酸化炭素の濃度測定器を購入すべき主な対象者
- 集中力を維持して仕事をしたい方
- ご自宅で仕事をすることが多いフリーランスや自営業者の方
- 在宅でお仕事、ご自宅でリモートワークをしている時も集中力を高めたい方
- 仕事中になんだか「ぼ~っ」としてしまい、眠くなったりあくびが出ることが方が多い方
- オフィスや店舗など室内で働く方の集中力低下を防止したい経営者、マネージャーの方
- 何事も数値で計測してみたい、数字で把握してみたい方(笑)
二酸化炭素の濃度が増える≒酸素が薄くなる
酸素が薄い → 集中力が切れる
となります。
そのため、簡単にいうと集中力を高めたい方には是非お勧めいたします。
二酸化炭素の濃度測定器の購入経緯と理由
しっかりと睡眠時間を確保しているのになんだか眠い、あくびが出る
以前、ちゃんと寝ていて、昼飯で炭水化物をどか食いしているわけでもないのに(血糖値の急低下による眠気)なぜか眠くなるな・・あくびがでるな・・
と不思議に思い少し調べていました。
その時に、酸素が薄くなると、「ぼーっとしたり、眠くなるような症状がでる」というものを目にしました。
冬場に暖房をガンガンにかけていると、「なんだか息苦しくなる」、「ぼーっとなる」という時に窓を開けて喚起すると、少しシャキッとしますよね。
(単純に温度差でそうなるのかもしれませんがw)
もしかしたら、それと似たようなものなのかもしれません。
2017年、ハーバード大学公衆衛生大学院の助教授ジョゼフ G. アレン氏は、シラキュース大学、SUNYアップステート医科大学との共同研究で、「より良い空気を吸うと、意思決定パフォーマンスが著しく改善する」と明らかにしています。特に改善を示したのは、戦略的決定の分野と、問題解決能力を試す分野。これらはまさに、ビジネスパーソンに求められるスキルですよね。
https://studyhacker.net/columns/kanki-performance-up
つまり、CO2濃度が低ければ低いほど、脳のパフォーマンスが向上する
https://studyhacker.net/columns/kanki-performance-up
厚生労働省と文部科学省は、それぞれ、
https://ix-careercompass.jp/article/705/
建築物は1000ppm以下
教育施設は1500ppm以下
のCO2濃度に保てるよう、空調設備を維持管理することを定めています。
つまり、これらの基準値を満たしていないというのは、その空間で過ごす人にとって必要な衛生環境を「満たしていない」、ということ。
CO2濃度が高くなると、空間内の酸素濃度が下がり、徐々に集中力が下がってしまうというのだ。肩こりや眠気を誘発する可能性も指摘されており、CO2濃度は個人の業務パフォーマンスに直接関わる課題になりつつある
https://www.yakuji.co.jp/entry66775.html
二酸化炭素(CO2)濃度と集中力の関係性
要は・・二酸化炭素濃度(CO2)が上がると酸素が薄くなり、集中力が切れますよ、仕事のパフォーマンスが落ちますよ、ですよね。
まあ、暖房や冷房の喚起と同様で定期的に喚起をすればよいのですが、つい忘れてしまいますよね。
あと、本当にこの眠気や集中力の低下は二酸化炭素濃度が原因なのかと・・正確にはわかりませんからね。
そこで、そういった本能的な感覚を数値で確かめるために、二酸化炭素(CO2)濃度測定器を購入しました。
本格的なものは結構なお値段がしますが、1万円ちょっとでアマゾンで販売していて、レビューも悪くなかったので購入することにしました。
二酸化炭素(Co2)濃度測定器の詳細情報
使い方
電源をつなげて、スイッチONにするだけです。
電源は有線メインで利用しています。電池を入れる箇所もあるので、そうすればポータブル型としも利用できそうです。
二酸化炭素(Co2)濃度と気温が表示されます。
気温も分かるのは地味に便利ですね。
アラート機能
非常に便利なアラート機能です。
二酸化炭素濃度が1000を超えると、「ピー、ピー」とアラートが鳴ります。
締め切った部屋(8~14畳程度)で、人間が3~4人いるとすぐに二酸化炭素の数値が上がってアラートが鳴り出します。
そうなると窓を開けるなり、換気扇を回すなりが必要になるよいタイミングです。
思っていた以上にすぐにあがります。
最近のマンションなどは24時間喚起機能がついているとはいえ、気密性が高いのでよほど広い部屋でない限り、家族4人でいるとすぐに二酸化炭素(CO2)の濃度上昇アラートが発動してしまいます(笑)
以前、寝る部屋においていたのですが、すぐアラートが発動するので、電源ごと切ってしまったこともあります(笑)
このアラートは、なかなか収まらないんですよね。
窓を開けて換気扇つけても、5~10分くらいは二酸化炭素濃度の数値が1000以下にならないので、アラートが鳴り続けています。
なので、そのようなときは電源ごとシャットダウン! そして、しばらくしたらまた電源ONですね。 ちょっと面倒くさいですが。
お勧めの利用シーン
<寝室>
私はうるさいと電源を外してしまいますがw、本来は酸素が沢山ある部屋で寝た方がよいはず)
<仕事をする場所>
集中して仕事をするときは必須。酸素不足はパフォーマンスに影響します。
<打ち合わせをする場所>
特に打ち合わせスペースは大人数が比較的狭い箇所に入ることが多いはずです。
人が沢山いる会議室にいると妙に眠くなる方も多いはずです。(会議の内容しだいですけどね。。w)
ただ・・昨今は新型コロナウィルスの影響でこのような 3密状態は回避することが多いはず。
そう考えると、「3密で喚起が出来ていない≒二酸化炭素(CO2)濃度の上昇」 とも考えられるので目安として置いておくのはよいかもしれませんね。
実際の数値は・・
現在、メインで利用しているのはオフィスです。
約12~15畳くらいのスペースで、24時間喚起もしています。
そのため、一人で仕事しているときは、だいたい400~500くらいの二酸化炭素濃度の数値が計測されています。
ただ・・3~4人で同じスペースで仕事をしたり、打ち合わせをするとすぐに1000近くに急上昇します。そしてアラート発動です。
そのため、その時は「窓を少し開ける」という対応をしています。
その程度ですが、しばらくすると数値が1000以下になっていきます。
ただ、打ち合わせ中などはピーピーとアラート音がうるさいので電源OFFですけどねw
ちなみに・・屋外において計測すると数値は300~400くらいまで下がります。(場所は交通量多めの都心です)
森林や山に持っていって計測してみたいですね。どこまで下がるのか。酸素多そうですからね、自然が多い場所は。
環境によって数値は変わると思いますが、色々と試してみて最適な酸素、二酸化炭素濃度を保つ方法を模索していくことがお勧めです。
思った以上にすぐ数値あがりますからね。
まとめ
結論としては、とにかく便利です。
この二酸化炭素測濃度を測定器(CO2)を導入して、酸素と二酸化炭素濃度を意識するようになってから、無駄にぼーっとするがなくなりました。
仕事のパフォーマンスに直結します。集中力が落ちません。
とくに「在宅やリモートワーク、テレワーク」で「書斎やちょっとした狭いスーペースや寝室など」でお仕事をしている方は、 きっとすぐに
「二酸化炭素濃度が上昇して」→「 酸素不足になり」 → 「集中力低下」
になっているかと思います 。
商業施設やお店のなかでなんだかぼーっとするな・・というのはだいたい二酸化炭素濃度が高いのが原因のはずです。
私も最近は出かけているときは、「ここ二酸化炭素濃度高くない? 酸素少なくない?」というのに気づくようになりました(笑)
それで何かできるのか・・ではありますが。
閑話休題・・ 集中して仕事、オフィスワークをしたい方にはとにかくお勧めのグッズです。
★今回紹介した商品は、購入から3~4年後にアマゾンからリコールの情報がきました。
電池の箇所がおかしくなる・・とのことで。(私は電池はつかってないので大丈夫でしたが)
現在は販売停止となっています。
なので、他に同様の機能がある良さそうな二酸化炭素濃度が測定器をご紹介しておきますので、是非ご参照ください。
購入したのはこちら ↓
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